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弊社代表湯浅誠が、RA協議会第5回年次大会にて英国インパクト評価に関するセミナーを開催しました

カクタス・コミュニケーションズの代表、湯浅誠が2019年9月3日に電気通信大学にて開催されたRA協議会第5回年次大会において、セミナー「英国で導入された『インパクト評価(Impact Assessment)」』の動向から学ぶ新しい研究評価と広報戦略への示唆」で登壇いたしました。

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セミナーでは、近年イギリスの大学評価システム、Research Excellence Framework (REF)の評価基準の一つとして導入された、インパクト評価(Impact Assessment)を取り上げました。インパクトの概念と導入の経緯、具体的な評価システムの解説と、現場でインパクト評価に向けたケーススタディを作成しているイギスの4大学の担当者にインタビューした内容を踏まえ、導入の際の研究者の反応や、現場での苦労、導入後どのようにアカデミアのカルチャーが変化したかなど、リアリティのある事例を紹介しました。

後半では、カクタス本社リサーチコミュニケーション事業部のハリニ・カラムールが、「デジタル時代の大学レビュテーション」をテーマに、新しい学術情報流通の波に乗り、デジタルをうまく活用した研究広報の事例と考え方の枠組みを紹介しました。

当日のプレゼン資料はこちらからダウンロード可能です

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昨年から恒例となった、世界の高等教育業界のリアルな最新情報を伝えるセミナーシリーズ、今年は昨年のほぼ3倍の人数となる、130名の方にご参加いただくことができました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。来年のセミナーもご期待ください。