2020年9月29日

カクタス・コミュニケーションズ、新型コロナウィルスに関する 研究促進のための無料サービスを提供

新型コロナウィルスの世界的な大流行は2019年12月に最初に確認され、中国本土でのアウトブレイクから始まり、3月時点ですでに世界に蔓延し、多くの人々の命を奪う事態となっています。

科学コミュニケーション企業であるカクタスコミュニケーションズは、このアウトブレイクを調査する研究者の方々に対し、当社が展開する2つのサービスブランドにおいて、論文出版支援および科学コミュニケーションの無料サービスを提供を開始しました。エディテージ(www.editage.jp)では翻訳、英文校正およびグラフィック調整、フォーマット調整サービスを、インパクトサイエンス(www.impact.science)では、科学的情報をわかりやすく伝えるインフォグラフィックス、科学ニュース記事の作成を無償でお手伝いいたします。

これらの無料サービスは、新型コロナウイルスの起源、蔓延、治療、身体的および精神的健康状態、および社会、経済、政治、行政的な内容に関連する研究トピックが対象となります。

カクタスの共同創立者であり最高経営責任者のAbhishek Goelは、「この人道危機を迎え、科学コミュニティとそれを支える企業が一つになることがとても重要です。カクタスは世界中の研究者の方々と協力し、このアウトブレイクに関連するタイムリーで正確な情報を普及させることを目指します」と述べています。

カクタスの中国法人代表、Frank Xuはこう付け加えています。「全員が総力を挙げなければならない状況です。中国の情勢がほぼ休止状態となりましたが、当社の社員は研究者の方々への支援を提供し続けるために自宅で業務をしています。この活動により、この大流行発生地の中国国内だけでなく、世界に待ち望まれている情報の普及が加速し、有害な風評を阻止することを期待しています。」

英文校正、翻訳、グラフィック調整サービスは以下からご利用いただけます。

https://www.editage.jp/corona-virus/

インフォグラフィックス制作、科学ニュース記事制作は以下からご利用いただけます。

https://author.impact.science/coronavirus/index.html

 

カクタスとつながる

メディア関係のお問い合わせはこちらから

お問い合わせ