導入事例
Cactus Educationの学校・大学向け英文ライティング講座は、クライアントとのコラボレーションによってオリジナルで作成します。ここでは大学向けに作成した2種類のアカデミック・ライティングコースの事例をご紹介します。
グローバルCEOのための英語論文ライティングコース
クライアント
日本の大学のグローバルCOE
ご要望
若手研究者向けに英語科学論文の書き方をトレーニングするコースを作成してほしい。
Cactus Educationからのご提案
クライアントとの幅広いコラボレーションにより、英語科学論文の書き方を学ぶための実践っベースのコースを開発しました。若手研究者が英語で論文を書き、海外ジャーナルに投稿するという目標を達成するのが本コースの目的です。
このコースの最初のバージョンは2009年の11月に、Cactus Educationのオンライン受講ページ上で開始されました。その後も2期にわたって同じコースを提供しました。各期のコースが修了した後に受講生と担当者の方のフィードバックをもとに毎回コース・カリキュラムに修正を加え、より効果的なものへと改善されてきています。ここでは2009年9月から2010年2月までに行なったコースの内容を詳しく説明します。
コースでは、受講生は自分自身の研究テーマに従って英語論文を書きます。5ヶ月にわたり、論文タイトルとアブストラクトに始まる英語論文の各セクションの英文をひとつひとつ順に提出します。各セクションの英文は第1稿と第2稿の合計2回提出します。第1稿では、講師が文法等のミスを修正せずに指摘だけして全体的なコメントを返し、受講生が自分自身で間違いに気付いて修正するよう促します。受講生が間違いを修正して第2稿を提出すると、講師は次に全文に英文添削を行ない、前回指摘した修正がちゃんと直されているかを確認します。また、第2稿の添削では各セクションの英文が目的にしたがって書かれているかという観点から評価し、より高度なコメントを返却します。
コースの最終ゴール
コースの最後に、受講生はこれまでに書いた各セクションの英文を一つにまとめて、完成論文を提出します。掲載を目標とするジャーナルにあったフォーマットに修正します。コースが終わるまでには、海外ジャーナルに投稿する英語論文が完成しています。
コース概要
- 研究論文の各セクションの書き方を解説したリーディング教材
- 各課題につき2回の提出
- 受講生の学習効果を上げるための「修正コード」
- マンツーマンの個別指導
科学系ライティングコース
クライアント
日本の私立大学の国際化関連部署
ご要望
科学、エンジニアリング専攻の学部生、修士課程学生のための科学系英語ライティングのオンラインコースを作成してほしい。E-learningコンテンツと講師によるチューター制の指導の両方を組み込み、すべての課程をオンラインの受講ページ上で行えるようにしてほしい。
Cactus Educationからのご提案
クライアントの設定したコースの目的に合わせたコース・カリキュラムをご提案しました。本コースでは、15の学習ユニットを15週間(半期)にわたって学習します。クライアント側の担当者の方との相談を重ねて、各ユニットの内容と課題、評価の基準など細かい点を修正しながらコース・カリキュラムを完成させました。
各ユニットでは、パワーポイントとインタラクティヴなフラッシュによる2種類の教材を用意しました。それに加え、各セクション毎の教材を作成しました。クライアントはパワーポイントとビデオレクチャーを使用しました。
2008年6月から9月にかけて試用コースの提供を行ないました。トライアル修了後、クライアントと再び改善点について話し合い、修正を加えました。より実践的な内容になるように最終的な調整を加えてコースを完成させました。
本コースは2009年の4月より大学の一講座として採用され、1年に2回(前期と後期)開講されています。
コースの最終ゴール
このコースは、これからアカデミックライティングの技術が必要な学生のために、基本的な科学系ライティングの知識と技術を身に付けていただくことを目的としています。コースの中ではabstractsとextended abstractsの書き方を主に学習します。このコースで学習した内容は、学生が実際に英語で論文を書く時の基礎スキルとして役立ちます。
コース概要
- 15ユニットのパワーポイントレクチャー
- 5種類のクイズ型エクササイズ
- 英語チューターによる英文添削指導
- 重要なユニットで2回の課題提出
- 科学系ライティングに役立つワードリスト
これまでの導入事例について詳しく知りたい方
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