お客様事例
ケーススタディ 1:大学出版会向け校正及び書籍デザイン
ケーススタディ 2:日本で発行される英文ジャーナルの文章校正サービス
ケーススタディ 3:学会誌のための2回校正および著者とのコーディネーション
ケーススタディ 4:学会誌採用論文英文レーティング
ケーススタディ 1:大学出版会向け校正及び書籍デザイン
背景
2004年から弊社がサービスを提供している京都大学学術出版会様(以下、KUP様)は、海洋動物学の書籍6冊の出版をご検討されておられました。書籍には、高品質の写真画像サンプルが含まれておりました。書籍では収集されたサンプル画像を識別できるようにし、研究者や大学院生を支援したいと考えておられました。
KUP様から弊社へのご依頼は- 書籍の文章の校正。
- 世界の読者を魅了する書籍テンプレートのデザインと研究施設が利用しやすいガイドとしてのデザインの実現。
カクタスのご提案
KUP様との詳細の打ち合わせ後、これら6冊の書籍に係る英文校正、書籍テンプレートデザイン及びレイアウト、活字組みのご提案をさせていただきました。このプロジェクトはテーマによって次のように段階を追って作業されました。
第1段階:2回校正- お客様からの要望を反映させ、全文章を専門分野に精通したエディターにより1回目の校正を実施。
- 次に、著者の確認のため、校正後の書籍が返却されます。エディターの校正に対し著者からのコメントをいただき、これらを反映させた上で2回目の校正を実施。
- 2回の校正を経た最終原稿をカクタスのデザインチームへ引き渡し。
- デザインチームは、まず、著者がどのような意図を持って書籍を発行しようとしているかについての全体像を理解する必要があります。そのため質問票を用い、著者に回答を依頼いたしました。
- 質問票への回答を受け、著者に3種類のテンプレートをご提案させていただきました。
- テンプレートの選択後、表紙及び背表紙含めた書籍デザインを起こし、著者にご確認いただきました。
- 著者からデザインやレイアウトに関するコメントを受けて仕上げ。
- 校閲部署による誤字脱字の確認。
- 次にデザインチームによる印刷用及び、4色それぞれのPDFの作成。 。
- PDFをKUP様に送付。
われわれのサービスにより
- カクタス・コミュニケーションズが、校正及びレイアウト関係の調整を著者と直接行うことで、KUP様は印刷時のみの作業で書籍を完成!
- 著者自身が書籍の最終的な仕様に影響する意思決定に直接かかわることが可能に。
ケーススタディ 2:日本で発行される英文ジャーナルの文章校正サービス
背景
2007年12月、弊社の校正サービスEditage(エディテージ)のご利用経験のある研究者の方からお問い合わせがありました。この方が携わっていらっしゃるTrends in Glycoscience and Glycotechnology(以下、TIGG様)で出版するジャーナルの信頼おける校正サービスをお探しとのことでした。
TIGG様は、以下のような校正サービス提供パートナーをお求めでした。- 受領した論文の言語及びフォーマットの校正を提供してくれるパートナー。
- 選択された論文へのコメント及び読みやすさの向上を図ってくれるパートナー。
- 比較的新しい学術分野である糖質科学・糖鎖工学におけるTIGG様の国際的地位の向上を支援してくれるパートナー。
カクタスのご提案
校正サービスの他、以下のサービスをTIGG様にご提案しました。
- 専任サポート担当制。
- 受領論文の書式及び一貫性を確保するため、固定メンバーによる専門校正者チームによるサービスの提供。
- 校正者の指摘により、著者の文章能力の向上を図れるサービスの提供。
われわれのサービスにより
- 受領した論文の読みやすさの向上に、カクタスの提供するコメントや指摘が役立つとTIGG様に実感いただくことができ、2008年4月以来、英語校正提供パートナーとしてサービスの提供を続けております。
ケーススタディ 3:学会誌のための2回校正および著者とのコーディネーション
背景
D学会様は学会誌のやり取りに係る、以下の英文校正サービス提供パートナーをお探しということでカクタスにお問い合わせをくださいました。
- 学会論文誌Dにて発表する論文の校正。
- 学会誌への投稿希望者からの英文校正要請への対応プロセスの構築。
カクタスのご提案
カクタスはD学会様と著者に対し2回校正のご提案をしました。
- 1回目校正:受領された論文を著者のために校正いたします。文章に磨きをかけ、文法、句読点の誤用などを修正し、一貫性を持たせ、D学会様の定める論文の形式に整え著者にご説明します。
- 2回目校正(オプション):論文の言語品質の高さを確実にするために、著者は校正の結果を受けた変更に対し、再度校正を受けることができます。
- 著者との調整:カクタスはD学会様に代わり、著者と直接調整をし、2回校正を完了した最終原稿をD学会様にお送りします。
われわれのサービスにより
- 著者、D学会様ともに信頼性の高い校正サービスを手軽に受けることができます。
- 著者がそれぞれ個別に校正サービスを探す手間がありません。
- 著者は、D学会様とその都度連絡を取り合うよりも早く、校正者とのやり取りをすることができます。
- D学会様は、著者との調整にかかる多くの時間を削減することができます。さらに、採用される論文の校正サービスを一括して委託することで、内部規定や採用された論文の一貫性と読みやすさの向上が図れます。
ケーススタディ 4:学会誌採用論文英文レーティング
背景
日本の著名な自然科学系のA学会様が、刊行サイクルの短い学会誌を発行することになりました。A学会様は、学会誌のその分野においての国際的な地位の確立と、受領論文の言語品質の向上をさせたいとお考えでした。しかし、刊行サイクルが短いこともあり受領論文の校正にかける十分な時間はありません。2008年5月、このような状況を克服し文章品質の向上を図るためにカクタスへお問い合わせいただきました。
お客様は英文レーティングサービスを通して- 著者が自分の論文英語レベルがどの程度であるか、国際的なジャーナルに受け入れられるかどうかについての理解をするのを支援する。
- 著者に出版前に言語の校正をすることの重要性をご理解いただく。
- レビュアー及び編集長の論文の言語レベル評価にかかる手間を削減する。
ことを目的とされていました。
カクタスのご提案
学会誌様のご要望を理解した上でカクタスは4段階評価(最高レベル:1、最低レベル:4)で著者が論文の英文のレベルを確認できるシステムのご提案をしました。
われわれのサービスにより
著者からは評価の一貫性と信頼性の高さに好評いただいております。提出される論文の英文の質が向上しました。 著者は、論文の英文品質が高く、文法的にも問題がないことの重要性への認識を高めています。
低い評価を得た著者は、論文提出前に校正をかけるようになりました。
過去1年にカクタスは250以上の論文をレーティングしています。